絶滅寸前の講談師:神田松之丞 年令や師匠は?真打昇進が否決!?

講談師をご存知でしょうか?落語に比べ認知度がかなり低いと思いますが、注目すべき講談師が登場しています!

”この差って何ですか?”に出演する神田松之丞について調べてみました!

スポンサーリンク

なぜ講談師に?年齢など神田松之丞さんのプロフィール

  • 生年月日:1983年6月4日
  • 星座:ふたご座
  • 血液型:A型
  • 出身地:東京都
  • デビュー:2007年~

出典元:文春オンライン

恐らく今一番有名な講談師:神田松之丞さん。

本名は古舘 克彦さんといいます。

アナウンサーの古舘伊知郎さんとは関係ないみたいですよ。

東京都出身で都会のど真ん中という感じの豊島区立池袋第三小学校、道和中学校に通っています。

その後、私立の聖学院高等学校に進学し、武蔵大学経済学部の経営学科を卒業。

偏差値でいうと中くらいの学校になりますね。

2007年に入門しているので、年齢が24才の時となります。

5年後の2012年に二ツ目に昇進。

その後”読売杯争奪 激突!二ツ目バトル”で優勝し、2017年には”花形演芸大賞”で銀賞を受賞しています!

絶滅危惧種とまで言われている講談師ですが、神田松之丞さんが始めたきっかけが凄いです!

18才か19才の時に講談を聞き、

「僕がやったらもっと面白く出来るなって思ったんです。そういう勘違いというか若者の勢いっていうのがあって。」

出典元:ニッポン放送

と思ったそうです!

やはりトップを狙う人というのは、どこか”根拠の無い自信”を持っているもんですよね。

ポジティブシンキングをすることで最初の一歩を踏み出せますし、”できる!”と思わなければやれないですしね!

元々落語が好きで6代目三遊亭圓生さんや7代目立川談志さんを好きだったようです。

大学時代に芸人になることを決めたそうで、あらゆる高座を見て回ったそうです。

師匠は神田松鯉さん。弟子入りのきっかけは?

2007年10月30日、3代目神田松鯉さんに入門します。

計算高いところがあるらしくw、絶対に断られないよう二代目神田山陽の命日を選んで志願したそうです。

3代目神田松鯉さんのプロフィール

  • 1970年、2代目神田山陽に入門。神田陽之介を名乗る
  • 1973年、神田小山陽に改名し、二ッ目昇進
  • 1977年、真打昇進
  • 1992年に「3代目神田松鯉」を襲名

という師匠に入門したのですが、神田松之丞さん、色々苦労したそうです。

というのも弟子として当然の前座仕事ができなかったそうです。

着物を畳めないらしく、本人曰く、

僕、脳内が方向音痴なんですね。折り紙なんかもそうで、空間の把握能力がないんで、結果がどうなるか想像できないんです。

僕はそもそも学生時代、人と飲んだこともあんまないので、水割り自体もよくわからないわけですよ。水で割るなんて、カルピスしかやったことがない(笑)。そこからなんです。とにかく社会性がないと言われました。

出典元:cakes

その上、自分は高座を多数見てきたからできるんだと思っていたらしく、生意気な弟子だったそうです。

ということが影響しているのか?、神田松之丞さん、未だ真打になっていません。

実は、2016年に真打への昇進が落語芸術協会の理事会の議題に挙がったそうですが、否決されてしまったそうです。

師匠の3代目神田松鯉さんは入門してから7年、二ツ目から4年で真打になっていますが、神田松之丞さんは入門から11年、二ツ目から6年経っていますが、未だ真打になれていません・・・。

今では本人も「若い頃は生意気だった」、「生意気で最低だった」と自分のことを振り返っているので、そろそろ真打になるのでは無いでしょうか?

ただ謙虚になるのか少しだけ不安なところが・・・。

もちろん、神田松之丞さんにとってはいいことなんですが、なかなかチケットが取れないそうです。

数百席ある会場での独演会のチケットが完売するほどの人気なのです!

天狗にならないよう気をつけてくださいね!w

スポンサーリンク

この差って何ですか?に出演!

神田松之丞さんは、「火曜の夜、なんとなくテレビを見ている視聴者に新たなスパイスをお届けする新感覚バラエティ。」という”この差って何ですか?”に今回出演します!

昨年から”笑点”をはじめ色々なバラエティに出演し、”ひそねとまそたん”では声優も務めてしまうプチブレイクぶりですが、今回はどんなしゃべりを展開してくれるのでしょう!?

スポンサーリンク

まとめ

さて、神田松之丞さんいかがでしたでしょうか?

講談師というなかなかお目にかかれない芸人ですが、ぜひ今の時代に合った講談をしていただき、伝統を守って欲しいものです!

出典元:文春オンライン

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク