九州を中心に活動する寿一実さん。
その経歴は古いですが、テレビ東京の人気番組”緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦”に『なぜ九州の芸人が出演？』ということで調べてみました！
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吉本新喜劇の副座長の経験もある寿一美さんのプロフィール
- 生年月日：1956年5月26日
- 星座：ふたご座
- 血液型：A型
- 出身地：長崎県
- デビュー：1976年～
出典元：オフィシャルサイト
『誰だ？この人？』と思った方も多いのではないでしょうか？
正直、私も全然知りませんでした←失礼m(_ _)m
長崎県は佐世保市に生まれ、小学生の時に神戸に引っ越します。
役者になるために高校卒業後に劇団に入るも毎日芝居をしたくて、20才の時に林正之助の紹介で吉本新喜劇に入ります。
芝居をしたくてお笑いの道に進む、というのもなかなか無いですよね？
役者でもお笑いでも、とにかく人の目の前で何かを演じたかったんでしょうか？
吉本新喜劇では副座長を務めるまでに！
当時は、木村進（三代目博多淡海）さんや間寛平さんが座長を務め、ナンバー2として活躍します。
この時の芸名は中川 一美といい、本名で活動していました。
30才を過ぎ一度引退します。
佐世保に帰り一般の仕事をしていましたが、吉本興業が九州に進出した時に地元タレント育成の役割などを期待され、所長に誘われ1992年にピン芸人として復帰します。
その時に芸名を今の寿一実に変更。
実家に住みながら、今年2018年に九州新喜劇を立ち上げ現在に至ります。
後輩芸人に囲まれて♪身長は161.5cmということで、つっこまれやすそうですｗ
出典元：オフィシャルサイト
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芸人としての評価は？
寿一実さんの芸風は、あの明石家さんまさんや島田紳助さんも評価しており、特に島田紳助さんは寿一実さんとコンビを組もうとしたこともあるそうです。
”ハゲキャラ”の元祖として、頭にトイレの吸盤をつけて走り回ったり、ハゲの部分でマッチの火をつけたりと活躍していました。
大阪の新喜劇では、チームワークで舞台を作り上げていました。
そのことが忘れられず九州でも同じようなことをしたいと思ったようです。
「九州に残っててもお笑いができるんだぞっていう場所をつくりたい」
だけど「自分はトップに立つような人間じゃない」と諦めかけていたそうです。
現在は還暦を過ぎていますが、後輩芸人からトレードマークのハゲ頭を叩かれたりと、思う存分いじられているようですｗ
出典元：オフィシャルサイト
九州の芸人なのにテレビ東京の名物コーナーに出演！
そんな寿一実さん、テレビ東京の”緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦”に出演します。
『なぜ、九州の芸人なのにテレビ東京！？』と思いますが、今回の”緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦”は九州の太宰府天満宮の池が舞台。
境内にある「だざいふ遊園地」のボート池の水を抜くそうです！
開園６０年で初めてという水抜きで一体どんなものが出てくるのか楽しみですね！
”緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦”といえば、最近岐阜県の池で魚が大量死するという事件が起きたばかりですが、体制を万全にして臨むそうです。
個人的にも、きちんとやれば凄くいいことをやっていると思うので、長寿番組になって欲しいです！
とはいえ、日本中の池をやってしまったら、今後は海外展開などもあるんですかね？ｗ
寿一実さん、お笑い芸人の血が騒いで、ダチョウ倶楽部並みに「押すなよ！」とやらなければいいですけどｗ
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まとめ
いかがでしたでしょう？
九州や関西の人以外はなじみが少ない寿一実さんですが、還暦を過ぎて九州新喜劇を立ち上げるなど、精力的に活動しています。
佐世保に住んでいるのもお母さんを一緒に暮らすためだそうで、容姿と同じく性格も優しそうですね。
後輩芸人から「お仕事ではもちろんお世話になっておりますが、それ以上にプライベートでは介護のほうもさせて頂いておりますので…3時間に1度おむつを替えたりとかね」とイジられたり、やはり後輩の博多華丸さんからは「最初にこの話を聞いた時、冥途の土産が欲しくなったのかなと思いまして…」と、これまたイジられたりｗ
満を持して座長として新たな一歩を踏み出した寿一実さんのために後輩のみんなが集まってくるのは、やはり寿一実さんの人望なんでしょうね！
今後のさらなる活躍に期待です！