TOKIOの山口達也 わいせつ事件はなぜ公表が遅れたのか?その間の心境は?

2018/4/25、日本中が驚くニュースが駆けめぐりました!

TOKIOのベース担当、山口達也さんが女子高生にキスをしたとして警視庁に書類送検されました。

強制わいせつというタイトルで日本中にニュースが流れました。

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書類送検されてしまった山口達也さんのプロフィール

  • 生年月日:1972年1月10日
  • 星座:やぎ座
  • 血液型:O型
  • 出身地:埼玉県
  • デビュー:1994年

出典元:BrandNews

TOKIOとしてデビューして24年。

まさかこんなことが起きるなんて誰も予想しなかったでしょう。

事件が起きたのは、今年2月。

NHKの“Rの法則”で知り合った女子高生とのことです。

この女子高生、16才、もしくは17才のアイドルという話も出ています。

自宅マンションに連れ込みお酒も勧めてしまい、キスに至ったとのことですが、なぜそうなってしまったのでしょう?

元々山口達也さんは2008年に結婚し、2人の子供もいます。

ただし2016年に離婚してしまい、現在は独身でした。

ちなみに事件ではないですが、山口達也さんは2011年に道交法違反で書類送検されています。

車線変更禁止区域で車線を変えてしまい、警察に免許証を出したら期限切れのため送検されています。

この免許切れも2月に切れていたのを忘れていないとは思うのですが、送検されたのが8月ということで、約半年も無免許状態となっています。

確信犯だったのでしょうか?

出典元:Wezzy

また、離婚時にも話題になりましたが、“女癖の悪さ”というのもあちこちから聞こえてきます。

クラブで女を口説いていたとか、家事を手伝わず奥さんに任せきりにして鎌倉の家に帰らなかったなど、あまり好ましくない話もありました。

過去の話からすると、今回のことも残念ながら起こるべくして起きてしまったと言えるのかも知れません。

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わいせつ事件後も番組出演。その心境は?

前述の通り自宅マンションに連れ込んでキスしてしまったのは2月。

みなさんもご存じの通り、朝から晩まで2月以降もテレビなどに出ていた山口達也さん。

どんな心境だったのでしょう?

そして、何より驚きなのは女子高生と出会ったとされる“Rの法則”もずっと出ていたということです。

この“Rの法則”、月曜から木曜まで毎日放送される教養バラエティー番組です。

バラエティーとはいえ、教養もの。今回の件とはまったく正反対の番組です。

山口達也さんは、この番組の司会なのです。

しかも10代の女の子も数多く出演するので、普通の感覚であれば事件後は落ち着かないと思うのですが…。

そして、一番気になるのはメンバーとどう接していたのか?

TOKIOといえば“鉄腕DASH”のロケが有名ですが、よくある街ぶらのロケと違い、TOKIOのロケは長時間メンバーが一緒にいることが多いです。

今回発覚するまで、メンバーに秘密だったのでしょうか?

女子高生とはすでに示談が済んで、被害届は取り下げられたとの話ですが、だからといって無かったことにはできないですし、メンバーに隠したまま過ごすというのは、ある種拷問のようにも感じます。

仮にメンバーも知っていたとしたら、それこそ大問題です!

メンバーぐるみで不祥事を隠しながら番組をやっていたとなってしまいます。

とすると、一部の人間=事務所のスタッフと本人しか把握していなかったのは無いでしょうか?

ファンからすると裏切られた気分ですが、残念ながら山口達也さんも他のメンバーには言わずに結果として裏切ってしまうことになったのではないでしょうか?

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TOKIO解散!?

恐らく早い段階で知っていた事務所は、どのような対応をしたのでしょう?

示談交渉など事件の火消しを行っていたようです。

ただし、ここに大きな問題が…。

であれば、なぜ事件が起きた2ヶ月後にあたるこの時期に発覚したのでしょう?

ひょっとするといわゆる『“忖度”してくれるだろう?』という甘い気持ちが事務所にあったのかも知れません。

よく言われているように、TOKIOのいるジャニーズ事務所の不祥事に対してメディアは腫れ物に触るように、いや、触りしさえしないことが取り沙汰されています。

そこを期待してこの時期まで公表しなかったとしたら、これは大問題です、

2月、速やかに公表していれば、番組の変更や出演者の変更なども何とか春の改編期に間に合ったかも知れません。

ということは、損害もかなり少なくなったはずです。

しかしながら、今回のような突然の不祥事は、すでに“Rの法則”に代表されるように、山口達也さんが出演している番組は、軒並み放送中止に追いやられています。

なぜ事務所は、すぐに公表しなかったのか?

それはやはり世の中やメディアに対する”甘え”があったのではと考えてしまいます。

ただでさえ2017年のSMAP解散依頼、ジャニーズ事務所は批判にさらされることが多いです。

国会で話題になっている”改ざん”や”セクハラ”もそうですが、タイミングが悪過ぎましたね。

こういった世の中だからこそ、不祥事は速やかに公表し謝罪し、影響を最小限にできたら世論も180度変わっていた可能性があります。

残念ながら事務所は今まで通り、『メディアはそんなに掘り下げないだろう。』と思ってしまったのかも知れません。

もちろん、被害者である女子高生を守るためといった理由もあるでしょうが、であればなおさら番組をずるずる続けるのではなく、事件を明るみに出し潔く謝罪すべきではなかったのかと思わずにいられません。

こういった状況を考えると、山口達也さんの今後の活動がかなり厳しい状況でありますし、何より他のメンバーの気持ちや今後の活動が心配です。

最悪の場合、TOKIOの解散ということもあり得ますが、TOKIOが普通のアイドルと違うのは”BAND”ということ。

それも、かなり実力のあるBANDということ、

かつて”サマーソニック”で本格的なBANDファンからもその実力を認められ、喝采を浴びたTOKIO。

BASSである山口達也さんが抜けて、4人で活動するわけにはいきません。

BAND形態を取るのであれば、最低でもヘルプメンバーは必要なので、普通のアイドルよりメンバー脱退、入れ替えについてはハードルが高いはずです。

何はともあれ、山口達也さんはもちろん、事務所が誠意ある対応を行い、かつ同じ過ちを繰り返さないことを祈るばかりです。

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